東京都渋谷の「NSJネイルアカデミー」のネイリストが多く愛用しているSUWADAの爪切り(諏訪田製作所)は、他の爪切りには無い抜群の切れ味で、「爪に負担が掛からない」と大好評。また、新宿外科病院(中央区)では、足の爪の治療に、SUWADAの爪切りが重宝されている。
新潟三条市の諏訪田製作所は、爪切りを60年以上製作し、海外で高い評価を受け「世界一の爪切り」と称賛を受けている。一般的な爪切りに比べ、なめらかな切り口でやすりがけも不要、またハンドル部は持ちやすい絶妙なカーブが施されている。
SUWADAの制作現場では、職人が1つずつ手作業で制作している様子がいつでも見学できるよう、通路はガラス張りになっており、年間5000人以上が訪れている。刃を合わせてすき間をなくす合刃や、刃の先端部分を薄く削る刃付けという作業には、大ベテランの職人たちが担当。これにより切れ味が左右される。
今では世界中で高い評価を得ているSUWADAだが、当初はいくら性能が良くても受け入れられなかったという。その中で試行錯誤を重ね、現在の世界一のSUWADAの爪切りが誕生した。
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